イギリス人との国際結婚の必要書類と流れ

投稿日：2017年6月19日更新日：2020年11月10日

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日本人とイギリス人との国際結婚の必要書類と流れを解説します。

法改正などで、情報が変わっている可能性がありますので、

在日イギリス大使館・在イギリス日本大使館・日本の市区町村役場に、確認してください。

Contents

日本で先に、イギリス人と結婚手続きをする場合

（※イギリスの役所へ出生証明書を提出すれば、2週間程度で取得できます。在日本イギリス大使館でも入手可能です。発行には、21営業日が必要です。）

婚姻届が受理されても、イギリス大使館への報告的届は必要ありません。

イギリスでの結婚は、2つの方法があります。

方法➀英国教会などの教会で、宗教上の結婚式を挙げる。

　　　宗教によっては、役所での手続きも必要になります。

方法②市町村の結婚登記所で届出結婚をする。

　　　この方法も儀式が必要で、儀式は役所職員の結婚登記官が行います。

※結婚には、正式儀式の他にライセンスが必要です。

ライセンスは、結婚前に英国教会の神父or結婚登記官から与えられます。

ライセンスの取得方法は、連続３週間に渡って日曜日に「結婚予告」を行い、

意義の有無を問う必要があります。

結婚予告に代わって、「宣誓供述書」を提出することでライセンスを取得することができます。

※教会or結婚登記所のいずれの場合も、結婚の証人２名の立会いとサインが必要になります。

結婚登記が終了すると、登記所から婚姻証明書を発行してもらえるようになります。

これで、結婚手続きは終了です。

ご結婚、おめでとうございます！

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