国際結婚で両親に挨拶をすることは必要でしょうか?
配偶者ビザ申請の観点から申し上げますと、挨拶はした方がいいです。
なぜ、国際結婚・配偶者ビザ申請で両親への挨拶は必要なのか?
国際結婚に限らず、日本人同士の結婚でもお互いの両親に挨拶することは常識でしょう。
ご両親の中には、国際結婚に否定的だったり、中国人や韓国人に対して嫌悪感を持つ方も、中にはいらっしゃいます。
賛成はされなくても、ご両親に挨拶はしてください。
ビザ申請では、申請書類に「両親が結婚のことを知っているか?」や「結婚式に両親は出席しているか?」を問う欄があります。
また、写真でも、両親との写真や結婚式での両親・親族との写真を必要とするので、やはりご両親には挨拶はされた方がいいと思います。
そして、できることなら賛成を得てください。
両親に挨拶していない・賛成されなかったと言っても、配偶者ビザが「絶対に」不許可になることはありません。
ただ、「本当の結婚なのか?」と疑われるので、許可は難しくなるでしょう。
遠方などの理由で、両親に挨拶に行けない場合
両親がすでに亡くなっている・行方不明なら、挨拶をすることも一緒に写真を撮ることもできないでしょう。
ただ、遠方に両親が住んでおり、挨拶に行けない場合はどうするか?
方法としては、
というものがあります。
海外に住んでいる外国人配偶者の親に挨拶はすべきか?
海外に親が住んでいても、挨拶は必ずしてください。
一番良い方法は、海外渡航をして直接会いに行くことです。
相手の母国への海外渡航は、最低2回以上行うと立派な証拠になります。
ついでに、現地の観光地などを2人で一緒に行き、2ショットの写真を撮影してください。
これも立派な証拠になります。
もし、会いに行けないなら、
上のスカイプを使ったやり方もあります。
ですが、やはり1番良い方法は海外渡航ですし、お2人の交際状況によっては方法を変えた方がいいかもしれません。
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