結婚できたとは言え、配偶者ビザが必ず許可になるわけではありません。
特に、年齢差が大きい場合、不許可になる可能性が高くなります。
年齢差があると、それだけ出会う機会が少なく、相性や価値観が合わないということもあり、交際・結婚に至ることが世間的に見ても少ないです。
ゼクシィが調査した結果、男性が年上・女性が年下で、年齢差が大きい夫婦は全体の4%、女性が年上・男性が年下で年齢差が大きい夫婦は、全体の0.3%しかいないようです。
このため、入国管理局から偽装結婚を疑われてしまいます。
Contents
対策法
➀どれくらいの年齢差が大きいと偽装結婚の疑いが生じるか?
大体15歳以上離れていると、疑われる可能性が強くなります。
②なぜ、年齢差が大きいと偽装結婚を疑われるのか?
過去の偽装結婚の例を見ると、年齢差が大きいカップルが多く、入国管理局も警戒を強めているから。
➂許可に持って行く方法
・「なぜ」交際をしようと思ったのか?
・交際中は、何処に行ったのか?
・「なぜ」結婚をしようと思ったのか?
・お互いの両親・友人などに会ったか?
・「なぜ」彼(彼女)は、交際・結婚を受け入れたのか?
これらに関する疑問を全て説明するために、それにかかわる立証資料として
お互いの写真・通信記録などを提出します。
写真も、2人だけ、両親、親族、友人と一緒に写ったものがいいです。
他にも、
・結婚式を挙げる
・お互いの国への海外渡航
などの方法があります。
注意点
たまに、1回も会ったことがないというカップルが結婚したいと、当事務所にお問い合わせいただくことがあります。
入国管理局からの偽装結婚の疑いを晴らすには、上記の方法で実績を積み、証明をする必要があります。
1回も会っていなかったら、明らかに偽装結婚を疑われて、不許可になってしまいます。
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