学生同士では、収入が問題になり、不許可になる確率が高い!
学生同士で結婚する、というケースがたまにあります。
日本人学生と留学生。
留学生と留学生。
この2つが、今回のケースに当てはまるでしょう。
結婚はできると思います。必要書類と手続きさえしっかりとできれば、です。
ですが、配偶者ビザは不許可になる確率が高いです。
なぜなら、お互い学生ですので、企業に就職をしているわけではないからです。
ということは、生活をしていくだけの収入がないわけです。
お互いのアルバイト収入では生活できませんし、留学生同士は時間制限があるため、収入は低いでしょう。
そうなると、結婚がすぐに破たんする可能性が高く、生活保護を受けることになると国益とならないです。
さらに、水商売や犯罪などに手を染める可能性も高いです。
ですので、入国管理局が「今後の日本での生活が安定して送ることができない」と判断し、不許可になると思います。
学生同士の結婚で、配偶者ビザが許可されるには、どうしたらいいのか?
まず、あなたの資産や収入を見直しましょう。
〇預貯金や不動産などの資産
〇親族の援助
〇親族の預貯金や不動産などの資産
〇就職状況と資産
収入が低い場合は、収入の詳細な説明とそれに伴う充実した立証資料の提出をすることが必要です。
〇収入が低い、0という方は資産などの見直しを。
〇また、親族から援助をお願いすることも方法の1つです。
この時の注意点として、援助してくれる人の収入証明(源泉徴収票、課税・納税証明書、在職証明書など)
〇就職先が決まっている場合、雇用会社からその旨の証明書を提出することもいいと思います。
いずれにしろ、学生同士の結婚に伴う配偶者ビザはかなり厳しい審査になります。
また、アルバイト収入だけでは不許可になる確率が高いと言えます。
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