配偶者ビザの重要なポイント
配偶者ビザで重要なポイントは、大きく分けて2つあります。
⑴結婚の信ぴょう性
⑵日本人側の収入の安定・継続性
このうち、70%の割合で、⑴の結婚の信ぴょう性が重要ですが、
残りの30%は、⑵の日本人側の収入の安定・継続性が重要になります。
日本人側の収入が少ないと、ビザが不許可になる確率が高いです。
今後の日本での生活が続けなくなり、水商売や犯罪に手を染めることもあるからです。
日本人側の収入の証明書類
⑴在職証明書・給与明細
在職証明書を会社から発行してもらってください。
どこに勤務しているかが分かります。
また、直近1年分の給与明細を出してください。
直近で収入がいくらなのかが分かります。
⑵直近2年分の納税・課税証明書
上記の在職証明書や給与明細書は、会社が作るものです。
ですので、やろうと思えば偽造することができます。
なので、証明力が少し落ちます。
ただ、この納税・課税証明書は、役所が作る書類です。
この書類には、1年間の総収入が記載されているので、収入が確実に分かります。
納税・課税証明書は前年の収入を記載しています。
前年の収入が0なら、0申告をして非課税証明書を手に入れましょう。
また、毎年6月に納税・課税証明書が発行されるので、待てるのであれば、手に入れてから申請してもいいでしょう。
この⑴+⑵の書類を提出することで、日本人側の収入の証明になります。
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