不法滞在者と結婚する場合

在留特別許可が許可されたケース、許可されなかったケース

投稿日:2017年7月8日 更新日:

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(1)配偶者が日本人の場合

  

○ 在留特別許可された事例

 

発覚理由 違反態様 在日期間 違反期間 婚姻期間 夫婦間の子 刑事処分等 許可内容 特記事項
1 出頭申告 不法残留 約1年7月 約7月 約1年6月 1人 在留資格:日本人の配偶者等
(未成年) 在留期間:1年
2 出頭申告 不法残留 約3年3月 約3年 約9月 在留資格:日本人の配偶者等
(妊娠中) 在留期間:1年
3 出頭申告 不法残留 約6年 約4年 約3月 在留資格:日本人の配偶者等
在留期間:1年
4 出頭申告 不法残留 約23年7月 約23年6月 約10月 在留資格:日本人の配偶者等
在留期間:1年
5 出頭申告 不法入国 約5年7月 約5年7月 約9月 1人 在留資格:日本人の配偶者等
(未成年) 在留期間:1年
6 出頭申告 不法入国 約7年2月 約7年2月 約7月 在留資格:日本人の配偶者等
在留期間:1年
7 当局摘発 不法残留 約2年5月 約2年4月 約3月 在留資格:日本人の配偶者等
在留期間:1年
8 警察逮捕 不法入国 約17年9月 約17年9月 約5月 1人 入管法違反(不法在留)により,懲役2年6月・執行猶予3年の判決 在留資格:日本人の配偶者等 逮捕までに約12年同居しており,調査の結果,夫婦の同居実態等に信ぴょう性が認められたもの。
(未成年) 在留期間:1年

 

   

 

○ 在留特別許可されなかった事例

 

発覚理由 違反態様 在日期間 違反期間 婚姻期間 夫婦間の子 刑事処分等 特記事項
1 出頭申告 不法残留 約7年3月 約3年11月 約3年9月 調査の結果,同居・婚姻の実態に疑義がもたれたもの。在留希望理由に病気治療も挙げていたが,医師から本国でも治療可とされたもの。
2 出頭申告 不法残留 約16年 約15年9月 約2年4月 調査の結果,同居事実がないことが判明し,合理的な別居理由もなかったもの。
3 出頭申告 不法残留 約18年11月 約18年10月 約1年6月 道交法違反(無免許運転),覚せい剤取締法違反等により,懲役3年・執行猶予5年の判決 出頭申告した約9月後に刑事処分等欄記載の事実で逮捕されたもの。
4 出頭申告 不法残留 約13年3月 約13年 約5年 スナックを経営し,複数の不法残留者を雇用していたもの。
5 当局摘発 不法残留 約2年 約5月 約2週間 在留資格「就学」の許可を受けて在留中,専らホステスとして稼動(約9月)していたもの。「留学」への在留資格変更許可申請中に資格外活動容疑で摘発。その後,在留資格変更許可申請が不許可となり,不法残留となったもの。収容後に婚姻(同居事実なし)。
6 当局摘発 資格外活動 約1月 約1月 約1月 在留資格「短期滞在」の許可を受けて在留中,専らホステスとして稼動していたもの。配偶者との同居実態なし。
7 警察逮捕 売春関係 約6年7月 約3年9月 売春防止法違反(周旋等)により,懲役1年6月・執行猶予3年(罰金あり)の判決 不法残留後に在留特別許可(日本人の配偶者等)を受けて在留中,経営するマッサージ店で従業員に売春をさせていたもの。
業務従事
8 警察逮捕 売春関係 約7年5月 約7年3月 売春防止法違反(勧誘)につき,不起訴(起訴猶予)処分 在留資格「日本人の配偶者等」の許可を受けて在留中,売春に従事していたもの。逮捕までの約2年は配偶者との同居事実なし。
業務従事
9 警察逮捕 売春関係 約20年2月 約17年6月 1人 (未成年) 売春防止法違反(周旋)により,懲役1年6月・執行猶予4年の判決 在留資格「永住者」の許可を受けて在留中,経営するクラブで売春の周旋をしていたもの。過去に入管法違反(不法就労助長罪)で罰金刑を受けた経緯あり。
業務従事
10 警察逮捕 麻薬関係 約8年2月 約2年8月 1人 (未成年) 覚せい剤取締法違反(使用)により,懲役1年4月の判決 在留資格「定住者」の許可(日本人と婚姻した母親の連れ子として,未成年時に来日)を受けて在留中に逮捕されたもの。窃盗による前科1件(執行猶予付き有罪判決)あり。服役中に配偶者は所在不明となり,子(日本国籍)は本国で親族が養育していたもの。
有罪判決

⑵配偶者が正規に在留する外国人の場合

〇在留特別許可がされた事例

 

発覚理由 違反態様 在日期間 違反期間 婚姻期間 夫婦間の子 刑事処分等 許可内容 特記事項
1 出頭申告 不法残留 約3年4月 約3年1月 約7月 在留資格:永住者の配偶者等 配偶者は在留資格「永住者」
在留期間:1年
2 出頭申告 不法残留 約2年10月 約2年7月 約8月 在留資格:永住者の配偶者等 配偶者は在留資格「永住者」
在留期間:1年
3 出頭申告 不法残留 約15年3月 約15年 約1年5月 在留資格:永住者の配偶者等 配偶者は在留資格「永住者」
在留期間:1年
4 出頭申告 不法残留 約9年4月 約9年1月 約7月 在留資格:定住者 配偶者は在留資格「定住者」
在留期間:1年
5 出頭申告 不法残留 約12年7月 約12年4月 約1年7月 出頭申告した約4月後,入管法違反(不法残留)で逮捕され,同法65条により入管に引渡された経緯あり。 在留資格:定住者 配偶者は在留資格「定住者」
在留期間:1年
6 出頭申告 不法入国 約7年3月 約7年3月 約1年 1人 (未成年) 在留資格:定住者 配偶者は在留資格「定住者」
在留期間:1年
7 出頭申告 不法入国 約6年9月 約6年9月 約8年3月 1人 (未成年) 在留資格:定住者 被退去強制歴1回あり。配偶者とは前回の在留時に婚姻。配偶者は在留資格「定住者」
在留期間:1年

 

  ○ 在留特別許可されなかった事例

 

発覚理由 違反態様 在日期間 違反期間 婚姻期間 夫婦間の子 刑事処分等 特記事項
1 出頭申告 不法残留 約18年1月 約9年 約3年5月 所得税法違反により,懲役1年・執行猶予3年(罰金あり)の判決 出頭申告した後に在宅起訴され,判決を受けたもの。配偶者は在留資格「永住者」
2 出頭申告 不法入国 約5年5月 約5年5月 約4月 入管法違反(不法在留)により,懲役2年6月・執行猶予4年の判決 被退去強制歴1回あり。出頭申告後に逮捕されたもの。配偶者は在留資格「技術」

(3)外国人家族の場合(注:違反態様及び在日期間は本人の態様等。配偶者には内縁も 含む。子の年齢は特別審理官による判定時のもの)

  ○ 在留特別許可された事例

発覚理由 違反態様 在日期間 違反期間 家族構成等 許可内容 特記事項
1 出頭申告 不法残留 約12年5月 約12年2月 配偶者:不法残留(在日期間:約12年5月)  子 :本邦出生後,在留資格未取得・12歳  子 :本邦出生後,在留資格未取得・9歳  子 :本邦出生後,在留資格未取得・6歳 家族5人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 家族全員で出頭申告したもの。本人は被退去強制歴1回あり。
2 出頭申告 不法残留 約18年11月 約18年10月 配偶者:不法残留(在日期間:約17年2月)  子 :本邦出生後,在留資格未取得・11歳  子 :本邦出生後,在留資格未取得・6歳 家族4人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 家族全員で出頭申告したもの。
3 出頭申告 不法入国 約19年3月 約19年3月 配偶者:不法入国(在日期間:約17年8月)
子 :本邦出生後,在留資格未取得・11歳
家族3人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 家族全員で出頭申告したもの。配偶者は,出頭した約2か月後,入管法違反(不法在留)で逮捕され,同法65条により入管に引渡された。
4 出頭申告 不法入国 約19年4月 約19年4月 配偶者:不法入国(在日期間:約19年10月)  子 :本邦出生後,在留資格未取得・14歳  子 :本邦出生後,在留資格未取得・9歳  子 :本邦出生後,在留資格未取得・5歳 家族5人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 家族全員で出頭申告したもの。本人は被退去強制歴1回あり。
5 当局摘発 不法残留 約17年7月 約13年10月 配偶者:不法残留(在日期間:約15年9月)
子 :本邦出生後,在留資格未取得・8歳
家族3人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 配偶者が難病に罹患しているもの。
6 当局摘発 不法残留 約18年2月 約18年1月 配偶者:不法入国(在日期間:約17年10月)
子 :本邦出生後,在留資格未取得・13歳
家族3人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年
7 当局摘発 不法残留 約15年5月 約15年2月 配偶者:不法入国(在日期間:約13年9月)  子 :本邦出生後,在留資格未取得・12歳  子 :本邦出生後,在留資格未取得・8歳  子 :本邦出生後,在留資格未取得・4歳 家族5人とも,   在留資格:定住者  在留期間:1年
8 警察逮捕 不法残留 約14年1月 約13年10月 配偶者:不法残留(在日期間:約14年1月)
子 :本邦出生後,在留資格未取得・12歳
家族3人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 本人が入管法違反(不法在留)で逮捕され,同法65条により入管に引渡されたもの。
9 警察逮捕 不法入国 約18年11月 約18年11月 配偶者:不法入国(在日期間:約19年9月)
子 :本邦出生後,在留資格未取得・12歳
家族3人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 本人が入管法違反(不法在留)により懲役2年6月・執行猶予4年の判決を受けたもの。
10 出頭申告 不法残留 約10年3月 約10年2月  子 :不法残留(在日期間:約10年3月)・14歳 家族2人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 子は本国で交際していた者(外国籍・交流なし)との間に生まれたが,認知等を受けていないもの。
11 当局摘発 不法入国 約15年4月 約15年4月  子 :本邦出生後,在留資格未取得・12歳
子 :本邦出生後,在留資格未取得・7歳
家族3人とも,  在留資格:定住者  在留期間:1年 子2人は,過去に交際していた者(外国籍・交流なし)との間に生まれたが,認知等を受けていないもの。

 

○ 在留特別許可されなかった事例

 

発覚理由 違反態様 在日期間 違反期間 家族構成等 特記事項
1 出頭申告 不法残留 約17年10月 約17年7月 配偶者:不法残留(在日期間:約15年10月) 本人は日系三世であると身分を偽って在留許可を受けていたもの。
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・8歳
2 出頭申告 不法入国 約13年2月 約13年2月 配偶者:不法入国(在日期間:約11年9月) 本人は被退去強制歴1回あり。
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・6歳
3 当局摘発 不法残留 約21年5月 約20年11月 配偶者:不法入国(在日期間:約11年9月) 配偶者は被退去強制歴1回あり。
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・7歳
4 当局摘発 不法残留 約20年4月 約20年1月 配偶者:不法残留(在日期間:約9年7月)
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・8歳
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・1歳
5 当局摘発 不法残留 約20年8月 約20年7月 配偶者:不法残留(在日期間:約16年2月) 配偶者は本邦入国を容易にする目的で同国人と偽装結婚し,来日したもの。
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・10歳
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・2歳
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・0歳
6 当局摘発 不法入国 約13年11月 約13年11月 配偶者:不法残留(在日期間:約8年1月) 本人は被退去強制歴2回あり。
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・7歳
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・2歳
7 当局摘発 不法入国 約15年11月 約15年11月 配偶者:不法残留(在日期間:約15年7月) 本人は被退去命令歴(他人名義旅券行使)1回あり。
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・9歳
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・0歳
8 当局摘発 不法入国 約16年1月 約16年1月 配偶者:不法残留(在日期間:約11年2月) 本人は日系三世であると身分を偽って不法入国したもの。
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・8歳
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・1歳
9 当局摘発 不法残留 約6年6月 約6年3月  子 :不法残留(在日期間:約6年6月)・15歳 子2人は配偶者(外国籍)との間に生まれたが,既に同配偶者との交流はなく,家族3人で生活していたもの。
 子 :本邦出生後,在留資格未取得・0歳

 

   その他

 

〇在留特別許可された事例

 

発覚理由 違反態様 在日期間 違反期間 刑事処分等 在留希望の理由 許可内容 特記事項
1 出頭申告 不法入国 約16年11月 約16年11月 日本人前夫との間に出生した子(日本国籍・4歳)の監護・養育 在留資格:定住者 子の親権者は日本人前夫であるが,実際は本人(在留特別許可された者)が監護・養育していることが判明したもの。過去に在留特別許可を1回受けた経緯あり。
2 出頭申告 不法残留 約24年11月 約24年8月 本邦に在留基盤がある。過去に交際していた同国人との間に出生した子(外国籍・本邦出生後,在留資格未取得・12歳)の監護・養育 本人・子とも, 生活状況に安定性が認められたもの。
 在留資格:定住者
 在留期間:1年
3 出頭申告 不法入国 約6年 約6年 日本人配偶者との間に出生した子(日本国籍)2人の監護・養育 在留資格:定住者 DV被害者として公的機関に保護されたもの。配偶者との離婚は未成立
在留期間:1年
4 出頭申告 不法残留 約3年3月 約1年8月 日本人配偶者との間に出生した子(日本国籍)1人の監護・養育 在留資格:定住者 配偶者の協力が得られずに不法残留となった後,DV被害者として公的機関に保護されたもの。配偶者との離婚は未成立
在留期間:1年
5 出頭申告 不法残留 約16年1月 約15年11月 本人・子2人とも, DV被害者として公的機関に保護されたもの。今後の生活を考え,子2人(外国籍・本邦出生後,在留資格未取得・8歳及び3歳)を連れて早急に帰国したいと希望。
 在留資格:特定活動(出国準備期間)
 在留期間:1月
6 出頭申告 出生後資格未取得 約15年7月 約15年5月 本邦での学業・生活の継続(本邦出生・15歳) 在留資格:定住者 外国籍両親が所在不明等になり,児童相談所が保護しているもの。
在留期間:1年
7 出頭申告 出生後資格未取得 約2年4月 約2年2月 本邦で出生後,母親(不法残留者)は所在不明・父親不詳であり,日本人の養子となったもの。 在留資格:定住者 養父母のほかに監護・養育者なし。
在留期間:1年
8 当局摘発 不法残留 約12年8月 約12年7月 日本人との間に出生した子(外国籍・本邦出生後,在留資格未取得・12歳)の監護・養育 本人・子とも, 子の父親(日本人)は所在不明。子は父親の認知を受けておらず,外国籍となったもの。
 在留資格:定住者
 在留期間:1年

 

9 警察逮捕 刑罰法令違反 約24年1月 詐欺罪により,懲役3年6月の判決 4歳時に来日しており,本邦に生活基盤がある。 在留資格:定住者 日本人と婚姻した母親の連れ子として来日。在留資格「永住者」の許可を受けて在留中に逮捕されたもの。
在留期間:1年
10 出頭申告 不法残留 約20年10月 約20年9月 本邦に生活基盤がある。 在留資格:定住者 来日時30歳
在留期間:1年

 

  ○ 在留特別許可されなかった事例

発覚理由 違反態様 在日期間 違反期間 刑事処分等 在留希望の理由 特記事項
1 当局摘発 資格外活動 約8年8月 約1年4月 資格外活動は行っておらず,同居中の日本人恋人がいる。 在留資格「人文知識・国際業務」の許可を受けて在留中,専ら調理人として稼動していたもの。同居中の日本人恋人との婚姻意思なし。
2 当局摘発 資格外活動 約6年 約6月 資格外活動は行っておらず,本邦で会社を設立する予定である。 在留資格「人文知識・国際業務」の許可を受けて在留中,在留資格「留学」の許可を受けて在留する婚約者とともに,専ら雑貨小売業を営んでいたものであり,両名ともに資格外活動で退去裁決。
3 当局摘発 資格外活動 約7年8月 約2年11月 同国人妻(在留資格「留学」)及び同妻との間に生まれた子(在留資格「家族滞在」)との本邦での生活継続 在留資格「家族滞在」の許可を受けて在留中,専ら整体院を営んでいたもの。
4 警察逮捕 人身取引 約23年 人身売買罪,売春防止法違反(周旋)等により,懲役2年4月の判決 本邦に生活基盤がある。 在留資格「日本人の配偶者等」の許可を受けて在留中,売春を周旋していたほか,売春をさせるために人を買い受けたもの。日本人配偶者は,本人が服役中に死亡
加害者等
5 当局摘発 不法入国幇助 約7年6月 家族(不法入国を幇助した相手である配偶者及び配偶者との間の子(10歳))との本邦での生活継続 在留資格「日本人の配偶者等」の許可を受けて在留中(その後,「永住者」の許可を受けている。),当時は恋人であった同国人(被退去命令歴1回あり)に他人名義旅券を行使して本邦に不法入国させるため,各種書類を準備するなどして,不法入国を幇助したもの。配偶者も不法入国者として退去裁決。
6 警察逮捕 麻薬関係 約13年3月 不正作出支払用カード電磁的記録共用,大麻取締法違反(所持)等により,懲役2年6月の判決 日本人前妻及び前妻が養育中の実子(日本国籍)に経済的援助をするため,本邦での生活・稼動の継続 在留資格「永住者」の許可を受けて在留中に逮捕されたもの。傷害等による前科(執行猶予付き有罪判決)1回あり。
有罪判決
7 警察逮捕 刑罰法令違反 約9年7月 盗品等処分あっせんにより,懲役2年・執行猶予3年(罰金あり)の判決 在留資格「永住者」の許可を受けている実子(5歳)の本邦での養育 日本人と婚姻した母親の連れ子として15歳時に来日。在留資格「永住者の配偶者等」の在留資格変更許可申請中に逮捕されたもの。
8 警察逮捕 刑罰法令違反 約12年1月 電磁的公正証書原本不実記録・同供用により,懲役1年6月・執行猶予4年の判決 日本人前夫との間に出生した子(日本国籍)の養育 在留資格「永住者」(不法残留後に在留特別許可(日本人の配偶者等)を受けた後,「永住者」となったもの。)の許可を受けて在留中に逮捕されたもの。他人に(日本人と偽装結婚させた上)在留許可を受けさせる目的で虚偽の図画(写真撮影等)を作成したもの。子は前夫が監護・養育中
9 警察逮捕 刑罰法令違反 約3年10月 公正証書原本不実記載・同行使により,懲役1年・執行猶予3年の判決 同時に来日した連れ子2人(16歳及び14歳)との本邦での生活継続 日本人と偽装結婚した上,在留資格「日本人の配偶者等」の許可を受けて在留中に逮捕されたもの。連れ子2人は在留資格「定住者」の許可を受けていたが,3人とも在留期間更新許可申請が不許可となり,不法残留となったもの。
10 警察逮捕 不法残留 約21年11月 約21年10月 入管法違反(不法残留)につき不起訴(起訴猶予)処分 本邦に生活基盤がある。 来日時40歳。来日まで本国で教育を受け,職に就いていたもの。
11 出頭申告 不法残留 約2年1月 約1年8月 日本人との養子縁組 来日時12歳。父・兄が第三国へ出稼ぎに出ているもの(本人との交流あり。)。
12 当局摘発 不法入国 約16年8月 約16年8月 日本人の婚約者がいる。 日系三世であると身分を偽って不法入国したもの。
13 警察逮捕 麻薬関係 約19年 覚せい剤取締法違反(使用)により,懲役1年の判決 日系三世であり,本邦に生活基盤がある。 在留資格「定住者」の許可を受けて在留中,窃盗により執行猶予付き有罪判決を受け,同猶予期間中に覚せい剤を使用して逮捕されたもの。成人となった後に来日
有罪判決
14 警察逮捕 刑罰法令違反 約16年9月 建造物侵入,窃盗,住居侵入等により,懲役4年6月の判決 日系三世である。14歳時に来日しており,本邦に生活基盤がある。 在留資格「定住者」の許可を受けて在留中,窃盗団の一員として逮捕されたもの。道交法違反で罰金刑2回を受けた経緯あり。
15 警察逮捕 刑罰法令違反 約8年3月 道交法違反(無免許運転),業務上過失致死により,懲役3年の判決 日系三世である。17歳時に来日しており,本邦に生活基盤がある。 在留資格「定住者」の許可を受けて在留中に逮捕されたもの。過去に道交法違反(無免許運転)等により罰金刑2回を受けた経緯あり。

 

 

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