「配偶者ビザが欲しいんですが、結婚式は挙げた方がいいんですか?」と、お客様から聞かれることがあります。
近年、結婚式を挙げないカップルが増えています。
私は、以前結婚式場に勤めておりました。
大体、平均すると結婚式を挙げるには、200~300万くらいかかります。
最近は安い結婚式を提供する式場や親戚のみ、友人のみでこじんまりとした結婚式を挙げる
レストランなどもあり、費用は抑えられますが、それでもやはりかかります。
なので、結婚式を挙げたくないというカップルもいます。
配偶者ビザが欲しいなら、結婚式は挙げた方がいい
結論を先に言うなら、配偶者ビザの許可が欲しいなら、結婚式を挙げた方がいいです。
配偶者ビザが許可されるには、「偽装結婚ではないか?」という疑いを1つ1つの証拠書類で反論していくことが必要だ、とこのホームページでは何度も言っています。
結婚式を挙げることは、立派な証拠になります。
先ほども申し上げた通り、結婚式はお金がかかります。
また、一般的には結婚式を挙げることが普通なので、結婚式を挙げることは「偽装ではなく、結婚が真実」であることの証明になります。
もちろん、無理にされることはありませんが、結婚式は挙げた方がいいです。
もし、結婚式が挙げられないのなら
予算の都合上、結婚式を挙げられない。
パートナーが日本から遠い国にいるので、すぐには結婚式ができない。
などの理由でビザ申請の前に結婚式を挙げられない場合。
方法は、2つあります。
➀親族だけの小さなパーティーにする
➁写真館で、写真を撮る
➀親族だけの小さなパーティーにする
少人数の小さなパーティーにする方法もあります。
パーティーレストランを借りて、安い費用で結婚パーティーをしてもいいです。
親族だけでなく、友人を呼んでもいいと思います。
➁結婚写真を撮る
写真館には、結婚写真プランがあります。
タキシードやドレスを着て、結婚写真だけを撮るという方法もOKです。
両親や親族との写真も撮るのもいいと思います。
予算が少ない方の方法です。
まとめ
配偶者ビザの許可が欲しいなら、結婚式を挙げた方がいいです。
他にきちんとした証拠資料があれば、挙げないという方法もありですが、
確実に許可に持って行くなら、結婚式を挙げることをおススメします。
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