ケース別ビザの手続き

外国人の親を、日本に呼んで暮らすには?(特定活動ビザ)

投稿日:2017年5月26日 更新日:

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日本で親と一緒に暮らすビザはない

日本人と結婚した外国人の方が、外国から日本に親を呼びたいというお問い合わせがよくあります。

 

ですが、今のところ、日本に外国人の親を呼ぶビザはありません。

短期滞在で、90日間観光や交流を目的に呼ぶことはできます。

ですが、一緒に暮らすビザはありません。

ですので、99%呼ぶことは、不可能です。

 

ただ。

1%ですが、呼ぶ方法はあります。

ですが、かなりイレギュラーの方法なので、確実に呼べるわけではありません。

 

 

老親扶養ビザ(特定活動ビザ)

通常、親を呼ぶことはできません。

ですが、方法が1%の確率ですが、あります。

それは、老親扶養ビザを取ること。

 

老親扶養ビザの条件(要件)

➀年齢が65歳以上であること

➁病気を持っていること

➂本国に、扶養してくれる人がいないこと

 

 

➀年齢が65歳以上であること

この老親扶養ビザは、年齢がポイントとなります。

65歳以上であることが必要です。

64歳以下だと、認められません。

 

 

➁病気を持っていること

「健康であれば、本国で自分で生活できるでしょ」と不許可になります。

 

 

➂扶養する親族がいないこと

もし、本国で親族がいれば、

「その方に扶養してもらってください」

と不許可になります。

この親族は、直系の親族です。

例えば、自分の子が当てはまり、

兄弟や甥・姪などは当てはまりません。

 

また、日本以外の国に子がいれば、

「その方に扶養してもらってください」

と不許可になります。

 

 

 

まとめ

 

老親扶養ビザは、特別な許可なので、かなり審査が厳しいです。

不許可の確率の方が高いです。

ただ、上の3つの条件(要件)をクリアしていれば、挑戦してみる価値はあると思います。

また、たとえ外国人の方が帰化しても、親を呼ぶことはできません。

あなたが日本人になっても、それ以外の親族には影響がないからです。

日本人の親でも、外国人なので、今回のように呼ぶことはできません。

 

 

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